2019年10月5日土曜日

2-3厳武発狂ノーハイパーを避けよう! 前編


大往生の中でも特に弾避けが熱いボス、厳武。
今回はこいつの第二形態(いわゆる発狂)のパターンについて紹介したいと思います。

■前知識
その前に厳武発狂の基本的な法則について説明します。
正直この法則さえ抑えておけば自然にパターンになるくらい重要ですので、是非覚えておいてください。

1.青弾
ボス本体上部の砲台2基から波状に発射され、画面下に到達する頃にはかなり視認性の悪い交差弾になります。
基本的にこれと行った避け方はないので、見て避けてくださいこいついきなり禁忌を…
コツとしては、画面下で左右に避けるのではなく、とにかく前に出て避けることです。
こういった視認性の悪い交差弾は得てして「縦の動き」を活用したほうが楽です。

2.赤弾
本体正面からランダムな方向に撃たれる弧状の棒弾で、その性質から自機が画面端に追いやられるきっかけになりやすいです。

この赤弾には以下の法則があります。
・同じ向きの弾が必ず3回発射される。
・3回発射後、回転方向が真逆の弾が発射される。

つまり、同じ向きの赤弾3回を1セットとして考えた場合、初回の赤弾の回転方向さえ掴めば、2セット目以降の赤弾の回転方向も類推出来るということになります。
本攻略では、この赤弾の回転方向の制御が目下の課題となってきます。

左:1セット目 右:2セット目。赤弾の回転方向は必ず真逆になる

3.ポッド
厳武の正面から定周期で発射される棒状の破壊可能オブジェクトです。
ボス正面から2基ずつゆっくりと降下し、最終的には自機狙い針弾を発射しながら画面下に到達するという、まさに悪夢のようなオブジェクトです。

ポッドからは自機狙いの針弾が発射される
このポッドですが、実は毎回同じタイミングで射出されます

具体的には以下のタイミングでポッドが出現します。
・赤弾2セット目1回目~2回目の間
・赤弾4セット目終了直後

というわけで、上記タイミングで真ん中に戻ってポッドを最優先で破壊しなければなりません。青弾と赤弾だけでも結構大変なのにポッドの処理まで…
厳武発狂全体に言えることとして、「弾避けの負荷がとにかく高い」のが特徴と言えるでしょう。個々の弾自体は避けられなくもないのですが、凶悪な複合攻撃が多く、逃げの一手で対処していると画面端に追いやられて被弾……というのがよくある被弾光景です。

後編では、この3つの弾に対してどこまでシンプルな動きで対処出来るかを解説したいと思います。

後編に続く

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