サンダードラゴン2入れてみました。随分前に仲良くしてもらってた、雷電(DXとかファイターズ)シリーズのXRX-いしはらくんが好んでたタイトルで、a-choに連射基板を導入するきっかけになったゲームっす。現a-cho勢のお口に合うか分かりませんが、よければ遊んでやってください。Cが30連です pic.twitter.com/LYCI6PbeYI— へらちょんぺ (@chibax7jp) 2018年5月18日
というわけで今サンダードラゴン2を遊んでいます。
実は5年前に秋葉原のHEYに行った際にちょっとだけ遊んでかなり気に入ったタイトルでして、今このタイミングで入荷したのは何かの縁かなとも思い、大往生のついでにちょくちょく遊んでいます。機体は1P側。
稼働初日は4面まで、2日目は6面まで、1週間目の現在は7面までなんとかコマを進められました。7面あたりから割とどうしようもない敵が多く、パターン作成に悩まされますね。
ミカド配信では、7面は徹底的にザコ敵の遅回しを敢行して安全に進む方針をとっていたので、自分もあの配信プレイを参考にしてパターンを組もうかなーと思ったりしてます。
遊んでみた感想
その場復活やフルパワーアップのしやすさなど、この年代のゲームにしてはかなり遊びやすい調整だなというのが第一印象です。しかし、やはり普段やってるようなケイブシューとは一線を画す要素が多くあるという印象も勿論あります。具体的には以下の点でしょうか。
左右のスクロールがない
左右のスクロールがないって普段あんまり意識してないけど結構重要で、ザコ敵の自機狙いを躱す時の感覚にだいぶズレを感じます。「このタイミングならくぐれるやろ(チュドーン)」みたいなことが割とよくあります…。左右スクロールはないゲームっていうと東方がパッと浮かびますが、あの感覚とも違うんですよね…。とにかくしっかり弾を見ないと自機が火を噴きます。
地上敵が弾封じできない
道中の道端に戦車がいたので、とりあえず重なって壊すかと重なってみたらなんか死んでました。死んだときの自分のリアクションといったらもうね!
ついでに戦車の撃ってくる弾が超適当です。戦車=自機狙いを撃ってくるというのが最近のSTGのセオリーなので、サンダードラゴン2だってそうに決まってると思うじゃないですか。と思いきや、適当に斜めか真下に撃ってるだけなんですよねアイツら。
空中ザコの本気度が異常
空中ザコが常に本気出してます。えらい速度で自機に近づいて弾を吐き、しかもその後も宙返りしながら正確に自機めがけて弾を吐いてくるという…。空中ザコに囲まれたらもう中指連打するしかないですね。とにかくすごい至近距離から自機狙いを撃ってくるので、その圧迫感たるや中型機のそれを軽く上回ってきます。そしてそんな敵が全面にわたって出現します。
前述の戦車もそうですが、こういうザコの異常な強さはやはり90年代テイストを感じますね。21世紀にSTGを始めた私にとっては、こういうザコ一匹一匹と駆け引きを繰り広げる楽しみというのが凄く新鮮です。
という感じで、今までにやってきたゲームにはない要素に苦しみながらも結構楽しんでプレイしています。
周りにプレイされてる方も結構いらっしゃるので、まるで新作のようにワイワイ楽しみながらやってますね。
難しいし初見殺しも多いけれども、理不尽さを一切感じさせないバランス調整が見事としか言い様がありません。音楽の良さも相まって非常に遊び応えがありますね。
まだまだ時間はかかりますが、頑張ってなんとかクリアまで漕ぎ着けたいですね。